世界各地の美味しいレストラン情報をお伝えします。

　旅行先で入手した美味しいレストラン、料理などの情報をお伝えしてまいります。

　旅（ご出張）のついでにお寄りしてみてはいかがでしょうか？

　（情報は極力新しいものをご提供しておりますが、レストランの都合等でメニューの変更や、

      屋号、住所、電話番号の変更なども想定されます。　ご利用の際は事前のご確認をお勧めします）

 

Hawksmoor（ホークスムーア）　＠ロンドン、イギリス

カテゴリー：ステーキ／モダン・ブリティッシュ

住所： 3 Yeoman's Row, Chelsea, London SW3 2AL

電話： (020)7590-9290

HP： https://thehawksmoor.com

夕食のご予算：　８０ポンド〜

休日：無休

繁華街ブロンプトン・ロードの老舗デパート、ハロッズと

ヴィクトリア＆アルバート博物館の丁度間に建つ

エクセレントな大人のためのレストラン。

ブロンプトン・ロードからヨーマンズ・ロウを１０Mほど入った所の

こぢんまりとしたビルの地下にあるため、少々わかりにくいです。

扉を開け階段を降りると、落ちついた雰囲気が漂う店内では

キビキビしたサービスが売り物のスタッフが迎えてくれます。

メインはステーキですが、魚介類やワインのメニューも豊富で

必ずご満足のいけるお勧め店舗。

秋〜冬のシーズンには「牡蛎」も楽しめます。

ちょっとおしゃれをしてお出かけください。

＜おすすめメニュー＞

Rib-eye　（４００ｇのリブ・アイ・ステーキ）

Dover Sole　（ドーバー海峡産ヒラメのムニエル）

⇒　特にお勧めです

Surf & Turf　（フィレ・ステーキとハーフ・サイズ・ロブスターの

コンビ）

Dartmouth Lobster（ダートマス産ロブスター／グラム売りです）

 

 

Fishers in the City（フィッシャーズ）　＠エディンバラ、イギリス

カテゴリー： モダン・スコティッシュ

住所： 58 Thistle St., Edinburgh, EH2 1EN

電話： (0131)225-5109

ＨＰ： http://www.fishersbistros.co.uk/

夕食のご予算：　６０ポンド〜

休日：　無休

エディンバラのニュー・タウン（とはいっても都市計画は１８世紀）地区の

Thistle St.のほぼ中央ににある小洒落たレストラン。

ブルーを基調にした店は、地元の人々や観光客でいつも賑わっている。　

スコットランドの海で捕れるロブスター

（アメリカのそれと比べるとかなり小ぶりですが、とても美味しい）、

ヒラメ、カレイ、タラなどの地場の魚介類とスコットランドの代名詞

”シェトランド・ビーフ”が手ごろな価格で楽しめる。

お店はとてもきれいで、スタッフのサービスもきびきびしており、

お勧めのレストラン。

ややわかりにくい立地なので事前に場所は確認しておいたほうがベター。

＜おすすめメニュー（季節のより変わります）＞

 Whole Anstruther Lobster, garlic & white wine butter, 

 rocket & new potato salad

　（スコットランド産のロブスター、ガーリックと白ワイン、

　　バター和えにサラダ）

 Scrabster Cod Steak, aubergine fritter, confit cherry tomatoes, 

 courgette & basil

　（スクラブスター鱈のステーキ、茄子のフリッター、

　　チェリートマトの漬物、ズッキーニとバジル和え）

 Scottish Monkfish Scampi, fennel risotto, red wine sause

　（アンコウとエビのすり身の薩摩揚げ風、フェンネル・リゾット、

　　赤ワインソース）

 

 

Witchery by the Castle（ウィッチリー）＠エディンバラ、イギリス

カテゴリー：　スコティッシュ  

住所： Castlehill, Royal Mile, Edingurgh

電話： (0131)225-5613

ＨＰ： http://www.thewitchery.com/

夕食のご予算：　５０ポンド〜

休日：　無休

エディンバラ旧市街の中心、エディンバラ城のすぐ近くの

１６世紀建造の建物を利用した重厚な老舗レストラン。

北海で取れるロブスターやタラ、帆立貝などのさまざまな新鮮な魚介類に加え、

シェトランド・ビーフを使ったステーキ・メニューも魅力。

城を正面にロイヤル・マイルを左手に入る入口は、

日本の“旗竿住宅”のように間口が狭く入り込んでいてわかりにくいが、

由緒正しいレストランの割にリーズナブルな価格設定なこともうれしい。

ワインのストックも豊富で、料理に合わせてソムリエが

丁寧に相談に応じてくれる。

ミシュランなどのレストラン・ガイドでも常に高い評価を得ている。

＜お勧めメニュー＞

 Scottish Seafood Platter

　（牡蛎、ランゴスチーヌ、スモーク・サーモンなどの地場産の

　　シーフード盛り合わせ）

 Double Sirloin, served on the bone

　（５００ｇのシェトランド・ビーフのサーロイン・ステーキ、

　　バター、チップスとグリーン・サラダ添え）

 Roast Cairngorm Venison

　（スコットランド、ケアンゴームスの赤鹿のロースト）

 Witchrey hot-smoked Loch Duart Salmon

　（ウィッチレー特製ドゥアート湾産サーモンのホット・スモーク）

 Witchrey Haggis, Neeps and tatties

　（ ウィッチレー特製スコットランド名物ハギス＝羊の胃袋にオート麦と内臓肉、

　　香辛料を混ぜ合わせて詰め、茹でたもの）

 

 

Javier's Cristal Cove（ハヴィエ）＠ニューポート・ビーチ、ＵＳＡ

カテゴリー：　メキシカン

住所： 7832 East Pacific Coast Highway, Newport Beach, CA 92657

電話： (949)494-1239

ＨＰ： http://javiers-cantina.com/

夕食のご予算：　４０ドル〜

休日：　無休

ロサンゼルスの南、高級住宅地ニューポート・ビーチの太平洋岸に延びる

風光明媚な“パシフィック・コースト・ハイウェイ”沿いに、

１９９５年オープンのおしゃれなメキシカン・レストラン。

パーム・ツリーなどの南国産の植栽に囲まれる中、

白亜のレストランがひっそりと建ち、内部は洞窟をモチーフに、

アイボリーとグレーをベーシック・カラーとし、

かつ内装にも部屋（スペース）ごとにさまざまな意匠を取り入れ、

メキシカン・レストランの規定概念を覆す。

近隣のアーバインにも店舗を展開するが、

特にここは太平洋を見渡すこともできる席もあり、ロケーションは抜群。

おすすめ料理は、海老やダンジネス・クラブなどのフィリング（具材）を

挟み込んだ各種Enchiladas／（エンチラーダ＝とうもろこしを材料に作る

トルティーヤ（薄焼きパン）にさまざまな具材をまいて、

チリ・ソースなどをかけて食べる伝統的なメキシコ料理）や、

８オンスのフィレ・ミニヨン・ステーキ、メキシカン・ワイルド・プラウン、玉ねぎとポブラーノ・チリ・ソース和え（Carneycamarones）など。

ロサンゼルスから一足伸ばして、

ハイソでウェスト・コースト気分満載のこのレストランで、

ひとつ上をゆくメキシコ料理のお食事はいかがでしょうか？

 

 

Metropolitan Grill（メトロポリタン・グリル）＠シアトル、ＵＳＡ

カテゴリー：　アメリカン（ステーキ）

住所： 820  2nd Ave., Seattle, WA 98101

電話： (206)624-3287

ＨＰ： http://www.themetropolitangrill.com/

夕食のご予算：　６０ドル〜

休日：　無休

シアトル中央図書館から３ブロック、

2nd Ave.とColumbia St.の交差点そばに建つ老舗ステーキ・レストラン。

１９０３年建築のビルの１階に設えられたマホガニーの回転扉を入ると、

そこはシアトルの別世界。

テーブルや壁の装飾も重厚なマホガニーで統一され、

グリーンの羅紗で覆われた椅子とともに落ち着いた店の雰囲気を醸し出している。

地元ワシントン州産の最高級格付けの霜降り牛または

アイダホ産のアメリカ和牛のみを使用し、

よりおいしくいただくためにメスキート炭を用いて、

柔らかくジューシーに強火で焼き仕上げられる。　

一方数々のアワードに輝くワイン・リストも、米国西海岸産のカベルネ、

メルロー、メリタージュなどの品種の豊富な“赤ワイン”が充実。

肉料理に花を添える。

またシアトル名物、“クラム・チャウダー”も絶品。　

シアトルで素敵なステーキ・ディナーを楽しむなら、ぜひこのレストランを。

＜お勧めメニュー＞

 Prime New York Strip Loin

 Prime Boneless Ribeye Steak

 The "MET" Prime Bone-In Fillet

 Prime Filet Mignon

 Clam Chowder

 ステーキが苦手な方には、アラスカン・サーモンや

新鮮な海老料理などのメニューもあります。　

 

 

The Waterfront Restaurant　（ウォーターフロント）　

＠サン・フランシスコ、ＵＳＡ 

カテゴリー：　アメリカン（シーフード）

住所： Pier 7 on Embarcadero at Broadway, San Francisico, CA 94111

電話： (415)391-2696

ＨＰ： http://www.waterfrontsf.com

夕食のご予算：　５０ドル〜

休日：　無休

サン・フランシスコの７番桟橋の上に建つシーフード・レストランです。

港湾労働者のためのバーとして賑わっていた店を、

１９６９年にレストランとして改装してから、５０年を超える老舗。

１９９７年には、１００万ドルを投じて大改装を行い、現在の姿となりました。

重厚な扉を開け受付ブースを抜けると、

１階にはテーブル席とウェイティング・バー、

屋外には海からの風が心地よいテラス席もあります。

その他レストランが見渡せる中２階の席に加え、

大型の各種イベントにも利用できる広々とした２階席には

別途１５名程度の小さな個室も完備。

美味しいシーフードと共に、ここの魅力はなんと言っても素晴らしい夜景。

１階席、２階席共に大きな窓からサン・フランシスコ湾とベイ・ブリッジ、

桟橋に係留されライトアップされる観光船を見ることができ、

最高の夜景が楽しめます。

料理はサン・フランシスコらしく、イタリア風のシーフードが中心で、

ダンジネス・クラブ、はまぐり、ムール貝、大ヒラメ（おひょう）、

ロブスターなどの素材を活かした料理が堪能できます。

サン・フランシスコの素敵な夜を、美味しいシーフードと共にお楽しみください。

＜お勧めメニュー＞

　Waterfront Clam Chowder （クラムチャウダー＝絶品です）

　Waterfront Cioppino, San Francisico classic Dungeness Clab, 

    Manila Clams, Mussels, Prawns & Rich Tomato Broth

    （チョッピーノ＝イタリア風魚介類のスープ。ダンジネス・クラブ、

　　ハマグリ、ムール貝、小エビ、トマトソース和え）

　Pan Seared Wild Alaskan Halibut, Mashed Potatoes &

   Wild Mushroom Leek Broth

　（パン焼したアラスカン・大ヒラメ。マッシュポテト、マッシュルーム、

　　ネギ風味のスープ和え） 

　Grilled King Salmon （天然もののキング・サーモンのグリル）

　Grilled Ahi Tuna　（キハダマグロのグリル）

 

 

Higgins Restaurant & Bar （ヒギンズ）

　＠ポートランド、オレゴン、ＵＳＡ

カテゴリー：　アメリカン（ノースウェスト）

住所： 1239 S.W. Broadway, Portland, Oregon, 97205

電話： (503)222-9070

ＨＰ： https://higginsportland.com

夕食のご予算： ５０ドル〜

休日：　無休

地場産の有機野菜や果物を契約農家より仕入れ、

小規模ながら健全な有機栽培を続ける農家を支援し、

魚介類は地場とアラスカを含めた北西部産の新鮮な素材を使用する、

そんなコンセプトのノースウェスト料理の代表店です。

市内に数あるノースウェスト料理を楽しめるレストランの中でも、

こちらのでの一番のお勧めは、サーモン、ヒラメなどの

新鮮な魚介類を使った一品。

またこのレストランのもうひとつの特徴は、アルコール類の豊富な点。

「グレッグ・ビール」をはじめとしたオレゴン産の地ビールから、

ベルギー、イギリス、ドイツ、チェコなどビールの種類は１００を越し、

ワインもオレゴン州産の白・赤４５種以上、

隣のワシントン州産のワインも２０種以上を楽しめ、

カリフォルニア、フランスなどのワインももちろん豊富に揃っています。

店内は３つのパートに分かれ、

奥のビストロでは気軽にアルコールを楽しめるのもうれしい。

＜お勧めメニュー＞

　その日のお勧め魚介素材を使ったグリル（アラスカン・サーモン、オヒョウなど

　獲れたての旬の素材を提供しています） 

　Citrus-crusted Alaskan halibut with couscous, roasted cauliflower,

　　　and a saffron-ginger beurre blanc　（柑橘類で覆ったオヒョウ） 

　Caldo verde of halibut, mussels, clams, chorizo, greens,

　　　and flint corn polenta cakes 

　（オヒョウのカルド・ヴェルデ＝ポルトガル風スープ）

 

 

Daniel et Denise, Joseph Viola　（ダニエル・デニーズ）

　＠リヨン、フランス

カテゴリー：　フレンチ（ブション）

住所： 156 rue de Crequi, 69003 Lyon

電話： (04)-78-60-66-53

ＨＰ： http://www.daniel-et-denise.fr

夕食のご予算： ５０ユーロ〜

休日：　日曜、月曜、祝日

フランスきっての食通の街、リヨン。

（パリからＴＧＶでわずか２時間。旧市街地は中世そのままの佇まいを残し、

とても素晴らしい街です）

ポール・ボキューズをはじめ、ミシュランの☆に輝くレストランがひしめくこの街で

ご紹介するこのレストランは、気軽に訪ねられるブション

（Bouchon、リヨンの伝統的郷土料理をリーズナブルな値段で提供する

フレンチ・レストラン）の代表格（主観）です。

オーナーのダニエル氏は、☆☆☆レストランとして有名な店

「ジョルジュ・ブラン」で永年腕を揮い、その後彼自身のレストランをオープン。

１９８０年代には☆☆を獲得するも、ブションのカテゴリーへと転換を図り

現在の店の形態となりました。

辻クッキング・スクール、フランス校で教壇に立った経験も持つダニエル氏は、

「日本人の味の好みも知っている」とのこと。

リヨンで４店舗を展開しますが、こちらの店舗では

ジョセフ・ヴィオラ・シェフによる

ローヌアルプ地方の野趣溢れる素材を使ったさまざまな

料理が堪能できます。

旧市街とＴＧＶの「パール・デュー」駅との中間に位置する小さなお店ですが、

お出かけには必ずご予約をお勧めいたします。

＜お勧めメニュー＞

  Qunelle de brochet sause nantua　

　（川カマスのクネル、ザリガニ・ソース和え）

　　クネル＝魚のすり身をはんぺん状にしてチーズとバターで味を整え、

　　かるくオーブン焼きしたもの。

　　ローヌ・アルプ地方では、川カマスを用いるのが特徴。

　Omelette a la nantura　（ザリガニの身入りオムレツ）

　Gateau de lapin en gelee　（野うさぎのミート・ロール、お菓子仕立て）

　Ile flottance a la praline　（フロッタンテ。名物のババロア風のスイーツ）　

リヨンでは、Le Nord, Sud, Est, Westといったポール・ボキューズ・プロデュースの

セカンド・ライン・レストランもあり、比較的手軽なお値段で楽しめます。

こちらも時間があったらどうぞ。

 

 

 

Ristrante　Maffei　（マッフェイ）　＠ヴェローナ、イタリア

カテゴリー：ヴェネト料理

住所： Piazza Erbe, 38, 37121 Verona VR

電話： (045)801-0015

HP: http://www.ristorantemaffei.it

夕食のご予算：　５０ユーロ〜

休日：　無休

ロミオとジュリエット、

ローマのコロッセオに次ぐ規模を持つ円形闘技場で有名な街ヴェローナ。

リストランテ・マッフェイは、街の中心エルベ広場に面して立地する

ヴェネト州とその近郊のの郷土料理が味わえるレストラン。

エルベ広場を見渡すテラス席と

重厚な内装の室内テーブル席（個室あり）があり、

豊富なワイン・リストも魅力。

（ヴェローナはワインの特産地でもあり、大変美味しいことでも有名です）

とても美味しいヴェネト料理をお楽しみください。

＜おすすめメニュー＞

Braised Beef Cheek with Amarone Wine,

 Pure Hurb, Potatoes, Topinambur Chips

　ブレイズド・アロマーネ・ビーフ・チーク

　（牛のホホ肉をヴェローナ特産の赤ワインでじっくりと煮込んだ

　　名物郷土料理）

 Catalana of Lobster, Prawns, Vegetables

　（ロブスターと海老のカタロニア風）

 Spaghetti Bongole con Vongole

　（ボンゴレ・スパゲッティ）

 Tiramisu with Pandord of Verona 

 　（特製ティラミス）  

 

 

t'Kelderke 　（ケルデルク）　＠ブリュッセル、ベルギー

カテゴリ−：　ベルギー料理

住所： Grand Place 15, 1000 Brussels.

電話： (02)513-7344　

ＨＰ： https://www.restaurant-het-kerderke.be/en

夕食のご予算：　４０ユーロ〜

休日：　サマー・バケーション以外は無休

ブリュッセルの中心、“グラン・プラス”の「ブラバン候の館」の地下に

立地しているため、観光やショッピングのついでに寄れる絶好の立地です。

外階段下の入口から階段で地下へと下りると、

１６世紀には地下蔵だったという趣のあるレンガ造りの内装が広がり、

独特の雰囲気が漂います。

１９７８年に開業したこの気さくなレストランでは、

ムール貝やジビエなどの気取らぬベルギー料理が楽しめます。

ちょっと濃い目のベルギー・ビールとともに召し上がれ。

＜お勧めメニュー＞

  Croquettes aux Crevettes　

　（小エビのコロッケ、クリームソース）＝ビールに合います！

  Waterzooi　（鶏肉のクリーム煮）

　Curbonnades Flamandes　（牛肉のビール煮）

また食通の街ブリュッセルでは、

グラン・プラスの北側イロ・サクレ（Ilot Sacre）地区に、

高級店からビストロまでさまざまなカテゴリーのレストランがひしめき、

胃袋を刺激します。

こちらもぜひ訪れてみてください。

（客引きや、一部の店舗で不明朗な会計のレストランも散見されます。

商店連合会加盟のブルーの看板がついたレストランが選ぶと良いでしょう）

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