わが国でもポストコロナの時代を見据え「２０４０年、道路の景色が変わる」とした

道路空間の多目的利用計画の策定が始まりました。

米国では”フレキシブル・ゾーン”と名付けられた、車道をオープン・カフェや

レストランの野外テラス席へ転用、車道上の新たなる駐車スペース創出等

多目的に利用する手法がとられ、メイン・ストリートの再生のキーとなっています。

また地域再生のひとつの手法として、ニュー・アーバニズムの思想の基

かつての遊園地を、ランドマーク施設を残しながら

シングル・ファミリー向け戸建て、タウンハウス、高齢者向け集合住宅、

アフォーダブル住宅などの多様性のある複合住宅地へと再開発し、

ここの再生の成功がきっかけとなって、これを取り巻く地域全体が再生されてゆく、

といった事例も出てきています。

サステイナブル、ダイバーシティに加え、

「行きたくなる、居たくなる心地よい空間」といった

人に優しいキーワードで都市・地域の再生事例を視察してみてはいかがでしょうか？

 

＜ご紹介プロジェクト名＞

デンバー（コロラド州）

１．ハイランズ・ガーデン・ビレッジ

２．１６番街とユニオン・ステーション再生

ボールダー（コロラド州）

３．パール・ストリートとグリーン・ベルト

マウンテンビュー（カリフォルニア州）

４．カストロ・ストリート

サン・アントニオ（テキサス州）

５．リバー・ウォーク

バンクーバー（カナダ・ブリテッシュ・コロンビア州）

６．ギャスタウンとイェールタウン

７．グランビル・アイランド

サン・フランシスコ（カリフォルニア州）

８．フェリー・ビルディングとミッション・ベイ地区

ニュー・ヨーク（ニュー・ヨーク州）

９．ハイライン

サンタ・モニカ（カリフォルニア州）

１０．サード・ストリート・プロムナード

 

詳しい事例は、以下のPDFをご高覧下さい。